はれのひ事件に憤りと怒りを感じ改めて被害に遭われた新成人女性に善意の輪の気持ちをお届けしたい!
何故?振袖を着るのか?の意味を伝えたい

現代では通常 成人式、結婚式など独身女性の第一礼装として振袖が着られますが、この長い振りには幸せが入ると言う意味、華やかで模様は日本に古くからの伝わる吉祥文様であり、それぞれおめでたい、幸せを願う気持ちや意味が込められています。
袖を振る事は魂振りの厄除けの意味もあり、古来袖を振る事によって好きな人の魂を呼び寄せる 愛情表現でもありました。
好き!嫌い!袖を振った事から「袖にする」「振る」「振られた」と言う言葉が出来ました!
振る行為は、神事でもある魂振りの意味があり、巫女さんや神事では長い布や御幣などを振って魂に呼びかけて邪気を払ったりします。
神社に行くと神聖な鳥居をくぐり階段を登り結界の中に入って行き神様の前に行くと鈴を鳴らし柏手をして神様に呼びかけてます。
家族が出かける時 「行ってらっしゃい!気をつけてね」、旅に出る人を見送る時、別れる時「さようなら!また会いましょう」「ご無事でお帰りなさいませ」手を振るのも(お手振り、魂振り)そんな意味からです。
これから好きな人の魂を呼び寄せ、願いの込められた吉祥文様の振袖を晴れ着として着る事は沢山の幸せを願う意味なのです。
リベンジ振り袖撮影会でお祝い
世の中には成人式にも出られない事情の方々、病気や家庭金銭の事情で晴れ着を着られない方々もいらっしゃいますが家族や日本中がこれから社会に旅立つ新成人をお祝いする日です。
被害に遭われた新成人の女性達やご家族の気持ちを考えると、この酷い事件に対して強い怒りと憤りを感じざるを得ません。
私も子供を持つ母親として 多くの方々も私の気持ちと同じで3500名の賛同の声、シェア、振袖無料提供、着付け、ヘアセット、メイク、写真撮影の申し出は500名以上頂きました。
車椅子の方がいらっしゃいましたら晴れ着を着せて差し上げられます!
着ない振袖が、一式ありますのでレンタルでは無く、送りますからどうぞ役立ててください!
など 沢山の方々から善意の申し出が有りました。
横浜市の窓口へ支援申し込み
皆様の気持ちがあっても直接被害に遭われた方々の気持ちや、この皆様からの善意の気持ちを伝えるすべがありません。
読売新聞さんから連絡を頂き布石を投じましたが 反対意見の一名の女性から役所に名指しでそんな個人の申し出に税金を使うのか?
被害者の気持ちも考えない偽善行為はやめて欲しい、とクレーム電話も入った事実も在ります。
横浜市としては市のホームページにはれのひ被害に遭われた方々への支援の受付窓口を設け、その公益性を判断した上で告知して直接その団体、企業などに連絡するよう、との方針となりました。
私は芸能人でも無く着物屋さんでもありませんので新聞掲載の翌日殺到したテレビ取材も全てお断りしました。
横浜市の方針を待ってからでないと皆様の善意が台無しになるからです。
テレビ神奈川さんが広い本社を提供してくださっても当日何人の被害女性達が集まるのかわかりません。
若い子達はフェイスブックなどしてないそうです(笑)
50名〜100名でも皆様の善意で振袖を着て頂いての完全無料の撮影会とサプライズアトラクションの予定です。
ボランティア・協賛の募集

例え1人でも5人 10人であっても同じ。
私に出来る事として開催したいと思っております。
開催規模がわからないままでの発信ですので皆様の善意のお気持ちは、きもの鹿鳴館倶楽部のホームページにて受付いたします。
レンタル着物、着付け、ヘアセット、写真撮影、ドリンクや軽食提供など 無料提供してくださる方、お申し出 よろしくお願い申し上げます。
開催予定一週間前くらいには人数などわかるかと思います。
1人も申し込みが、なければ開催は無くなりますが こんな一個人の私に賛同してくださった 皆様の善意の、気持ちは必ずお届けできるよう発信したいと思います!
日時:2018年 2月 12日(祝)
会場:テレビ神奈川(TVK) 本社一階にて
住所:横浜市中区太田町2-23
参加費:無料